ちょっと銀座まで

 銀座

 仕事で日本橋まで行きましたので、ちょっと銀座まで足を延ばしてみました。
 年に数回しか行かない場所ということもあり、変化が如実に感じられます。この変わり様を見ているとがっかりしてしまうのは僕が齢をとったためなのでしょう。
 他県のアンテナ・ショップもたくさんできましたね。それはそれで面白いのですけど。
 ちなみに下の写真は群馬県情報館の「ぐんまちゃん」です。

 銀座04

 こうして歩いていると昔お世話になったいろいろなお店が浮かんでくるものです。
 名物駅名メニュー(品川、川崎~大森)のカライライスとか、ムール貝専門レストランとか、かにしゃぶの名店(カニ某ではありません)もあったんですよ。日東のティーサロンも当時は普通に営業していましたしね。
 京橋寄りですが「プス・イン・ブーツ」という名の洒落たパブ、有楽町にあった「葡萄の木」(今は銀座コアの裏に移転しています)、柊という串揚げ屋も懐かしいですね。並木座っていう映画館にも割と足を運びましたね。

 かつてあったいぶし銀のような老舗も徐々に姿を消してゆき、ついには歌舞伎座もテッキンコンカンと響くような立派な高層ビルになっちゃって…。
 ハロッズやら、ヴィトンやら、その他個性を売り物にしている有名ブランドが目白押しに立ち並び、それがかえって銀座を無個性な街に変えつつあると僕は思うんですけど。

 浅草、上野といった街とは異なる雰囲気に包まれた下町の高級繁華街、銀座。自転車や地下鉄で出かけるごとに感じていたときめき。
 10年ほど前までは、レカンやマキシムなんかも扉をくぐれば別世界のようなキラキラした雰囲気を持っていたのですが、今は何かしっくりこないんですよね。
 そういえば、かなり以前ですがアピシウスでぞんざいな接客をされて怒ったことがありましたね。料理は良かったんですけど。そのアピシウスも今はもうありません。

 まあ、あんなことこんなことを思い出しながら、次のアポイントまで時間があったので京橋の手前までいって銀座へ戻るかたち。
 「太宰がこの辺で間借りして、向かいのタバコ屋の娘に下心を抱いたんだっけな」とか考えながら、ジグザグ歩いて並木通り。
 その並木通りで変わったイントランスにひかれて、遅めのランチ・タイム。時間は15:00丁度。

 銀座01

 ハワイ料理のお店「MAHARO-KITCHEN」です。前回、高橋先生の個展を観に来た時も気にはなっていたんですけど時間がなかったのでスルーしました。
 店内は間接照明を上手に使って落ち着いた雰囲気を出しています。それほど広くないし、昼時を外れていたこともあり静かでしたし。半熟パンケーキ(780円~)にも興味を惹かれたんですけど、結局は「クラシック・ロコモコ」にしました。ドリンク付きで1130円でした。

 銀座02

 オーダーから食事がサーブされるまで手元の時計で18分くらい。手持無沙汰だと少し長く感じますね。
 味はハワイ料理ですから、特に可もなく不可もなくといったところでした。
 のっているハンバーグは単体で食べると塩が強めですが、シチューや目玉焼きと混ぜ合わせることを前提とすれば丁度良い感じですね。
 ただシチューとハンバーグが冷たかったのが…。盛り合わせたときはそれなりの温かさがあったと思うんですけど、お皿が冷えていますとね、一緒に冷えちゃうんですよ。でも、僕が知らないだけで「冷たくてOK」なものかもしれないので、何とも言えませんけど。
 紅茶はアールグレー(ポット・サービス)にしたのですが香りが良く出ていました。スタッフの若い男性も丁寧でしたし、全体的には好感が持てるお店でした。次は半熟パンケーキを食べてみようかなとか思っています。

 銀座03

 銀座の行きと帰りにギャラリー向日葵に立ち寄り、高橋先生の個展を再観。
 「夢見るころ」という小品に見とれていました。今回の展覧会で僕が最も気にいった作品です。この絵が非売品なのが残念ですね。あの作品がお譲りいただけるなら、是非ともそばに置きたいと思いました。時間があればもっと見ていたいですね。きっと飽きずに一日中でも眺めていられます。
 会場に詰めていらっしゃる先生ともお話をすこしさせていただき、銀座を後にしました。






 
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テーマ : ひとりごと…雑記…きままに
ジャンル : 日記

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No title

グランメゾンのアピシウスのことでしょうか?

ずっと同じ場所(ペニンシュラのお隣)に
ありますよ。

ぞんざいな接客って、違うお店かしら・・・

私は、大好きなんですが。

是非、リベンジなさってください!

ご訪問ありがとうございます

 ご訪問ありがとうございます。
 ブログ中に表現の足りない部分がありました。申し訳ございません。
アピシウスは当時馴染みにさせていただいていたシェフが退任された時点で、僕の中にあった「アピスシウ」が終わってしまった感じがあります。その後も数回は行きましたが…。今から20年ほども前の話ですね。
 最後に行った時にちょっと嫌なことがあったのは事実ですが、変化について行くことができない僕の気持ちが足を遠ざけたとも言えます。まあ、僕の勝手な心境の問題です。
 でも、リンリンさんのおすすめの通りに、時を経て新しい空間となったアピシウスを体験するのも良いのかもしれません。近々行ってみることにします。仕事で食べることの多かった当時とはまた違った形で席につくことができるかもしれません。
 ここ最近、理由がなければ動かなくなってきている僕に契機をくださったリンリンさんに感謝を。
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