亀戸天神鷽替 - 春隣 -

 昨年は参拝することが叶わなかった亀戸天神の鷽替神事に行ってきました。毎年、足を運んではいたのですが昨年は思うように時間がとれず、ついに中断してしまいました。去年のいろいろな躓きも「もしかしたら…」との感があり、今年は験を担ぐ気持ち半分の参拝となりました。
 昨年来なかっただけと言うのに、もう何年も来ていなかったような懐かしさがあります。
 天神様の太鼓橋の袂いる「幸運の打ち出の小槌」のおじさんも、いました。その姿を見て「ああ、元気そうだな」と、ただそれだけで嬉しくなったりもします。

 鷽替H25 亀戸天神

 例年は午前中に参拝するようにしているのですが今年は仕事の都合で午後の参拝となりました。時間は2時半くらい。
 亀戸天神では薪能の奉納があるのですが今回は鷽替の列に並んでいる間に終わってしまい観ることが能ずとなりました。残念ですがまた来年の楽しみとしておきましょう。

 境内にはおみくじの結び場や絵馬の奉納場が点在しています。
 いけないとは思いながらも、こちら向きになっている絵馬をすこし覗いてみたりしました。
 天神様、受験シーズンということもあり、合格祈願はやはり多いですね。
 彼女なのか、片思いなのか恋愛成就なんていうのもありました。しかし、天神様が恋仲を裂くなんていうジンクスもありますので、微妙ですね…。
 「えいごソフトのペットがもっとそだちますように」という可愛いものもありました。自分で一生懸命に書いたのでしょうね。たどたどしく見える文字にも「思いあまりて」という感じでした。

 おみくじ結び場 おみくじ

 今年は例年にくらべてやはり寒いのでしょう。この時期、ぽつりぽつりと咲いている梅の花も今年はまだつぼみ。
 大寒を過ぎると春隣といえども、まだまだ寒い日がありますね。今日はそれほどではありませんでしたが。
 
 参拝を済ませ、天神前にある鼈甲屋を覗き見し、船橋屋の葛餅を片手にぶら下げ、通り向かいにある骨董店「ギャラリー・みそのう」にちょっと立ち寄るつもりでくぐったら、意外な長話になり、お店を後にしたのは5時過ぎでした。
 本当に「ほんの少し」のつもりだったんですけどね。
 お店の品々を一回りして退出しようとしましたら、「今、香をたきますので、どうですか?」と誘われ、僕も香をきくのは好きな方なので帰りかけた足を元に戻しました。
 ご店主の御園生さんは話し上手で、その内容もとても興味深く、時間を忘れてしまいました。ご店主のお許しがいただけましたら、うかがったお話の内容をご紹介させていただきたいと思います。

 お店を出て歩き始めた僕の背中に「今度、一杯やりに行きましょう」のご店主の声。気持ちも明るく帰途につきました。
 亀戸天神前の「ギャラリー・みそのう」にお立ち寄りになったら、ぜひご店主とお話をしてみてください。気さくで楽しい方です。

 春隣闇がふくらみ来たるなり  柴田白葉女

 ふとそんな句が浮かんできた、この日の夕間暮れでした。



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