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痛Gふぇすた 8th in お台場(3)

 痛Gふぇすたの写真がなんとか半分くらい整理できました。本当に力作揃いで「あれも載せたい、これも載せたい」ではあるのですが、でも、まあ「この辺で終わりにしておきましょう」ということで、ごく一部で申し訳ありませんが、簡単な作品紹介をつけて一挙にアップします。

 「12月のイブ」は、名作「ef」(エフ)を送り出したminoriが今年6月に発売したアダルト・ゲームです。クリスマスイブに出会った少女。初めて会ったはずなのにどこかで出会っていたような記憶が主人公・直人の心から離れず、その記憶を確かめるために動き出す…という話。
 オーガストより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム「夜明け前より瑠璃色な」と「FORTUNE ARTERIAL」です。後者はアニメ化もされています。
 「シャイニング・ウインド」はセガから発売されたRPGソフト。ブランネージュ、エルウィン、リュウナなど人気キャラを生み出し、コミック、アニメ、フィギュアなど広がり続けています。
 「僕は友達が少ない」から、一万年の時を生きる夜の血族の「レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌」です。

 8th 痛G 12月のイブ01 8th 痛G 夜明け前より瑠璃色な01 8th 痛G FORTUNE ARTERIAL3-01 8th痛G Fortune Arterial01 8th 痛G シャイニング・ウィンド
 8th痛G はがない3-01 8th痛G はがない3-02 8th 痛G レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌 8th痛G HOLIC02 8th痛G ITちゃん

 「HOLIC」はClamp原作のコミック。アニメや実写にもなっていますね。背景を単純化した原作の味を損なわない雰囲気を伝えている痛車ですね。
 「ITちゃん」は、IT系ニュースサイト"ITmedia"の「ねとらぼ」のアイコンキャラクター。
 「俺たちに翼はない」はNavelから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。これもアニメ化されています。
 「Black Lagoon」は広江礼威の原作によるコミック。アニメもよく出来ていました。個人的に好きな作品です。
 「ハイスクールD&D」は石踏一榮によるライトノベル。富士見ファンタジア文庫のイラストは、みやま零。

 8th 痛G 俺たちに翼はない 8th 痛G 俺たちに翼はない02 8th痛G Black Lagoon02 8th痛G D&D3-01 8th痛G D&D3-02

 「とある科学の禁書目録&超電磁砲」です。相変わらず支持者が多い作品です。

 8th痛G Index01 8th痛G Index02 8th痛G Index03 8th痛G Index04 8th痛G Index05
 
 「うまい棒」を一本もらいました。ごちそうさまでした。

 8th痛G Index06 8th痛G Index07 8th痛G Index08

 「ラブライブ」は、サンライズ、ランティス、G'sマガジンの合同ユーザー参加企画。10月から第一期が放映開始です。今年の痛Gふぇすでは非常に目立っていました。
 「Worlds End Umbrella」は、ハチ作詞・作曲の初音ミクオリジナル曲。nicovideoで視聴できます。
 「あまがみ」は、2009年にエンターブレインから発売されたプレイステーション2用恋愛シミュレーションゲーム。インターネットラジオ、ドラマCDなどを経て2010年にはアニメ化。2012年には「あまがみSS」が放映。

 8th痛G Love Live 01 8th痛G Love Live 02 8th痛G Worlds End Umbrella02 8th痛G アマガミ01

 「THE IDOLM@STER」は2005年7月26日に稼動開始したナムコのアーケード用シミュレーションゲーム。僕には馴染まなかったけれどアニメも堅調な人気を誇っています。
 「アクセルワールド」は、川原礫のライトノベル。学内一の美貌と気品を持つ 黒雪姫から「加速」の力 を与えられ姫を護る騎士となる、リアル世界ではいじめられっ子の主人公・ハルユキのお話。そういえばアニメは後半から見なくなっちゃったなー。録画はしてあるので、いつか見てみます。
 「あっぱれ!天下御免」は、「時代劇ヒーローたちが、み~んな美少女に!?」というキャッチフレーズで大々的に売り出されたアドベンチャーゲーム。BaseSonの10周年記念作品。
 
 8th痛G アイドルマスター001 8th痛G アイドルマスター002 8th痛G アクセルワールド01 8th痛G あっぱれ天下御免01 8th痛G あっぱれ天下御免02 

 こちらは完全オリジナルによるカスタマイズド・カーです。助手席から後部座席、ドアからトランクまで徹底しています。で、ひとつ質問ですが、リアルな彼女はどこに座れば良いのでしょう?

 8th痛G オリジナルカスタム01 8th痛G オリジナルカスタム02 8th痛G オリジナルカスタム03 8th痛G オリジナルカスタム04 8th痛G オリジナルカスタム05
 
 お馴染みのアニメです。
 「戦車のある学園生活はじめました」で人気を博した「ガールズ&パンツァー」、ブロッコリー原作「ギャラクシー・エンジェル」、軽音楽ブームを巻き起こした「けいおん」、私屋カヲルG原作のコミック&アニメ「こどものじかん」、先ごろ劇場版も公開されました「シュタインズ・ゲート」。

 8th痛G ガールズ&パンツァー01 8th痛G ギャラクシーエンジェル01 8th痛G けいおん3-01 8th痛G こどものじかん01 8th痛G シュタインズ・ゲート02

 「そらのおとしもの」、第3期の放送開始をまっています。
 「To LOVEる -ダークネス-」は作画・矢吹健太朗、原作・長谷見沙貴のコミック、結構面白いです。
 「這い寄れニャル子さん」の着ぐるみさん。あの炎天の中、体調を崩しませんでしたか?ちょっと心配しています。

 8th痛G そらのおとしもの01 8th痛G とらぶるD3-01 8th痛G とらぶるD3-02 8th痛G ニャルコ・コス01 

 「はつゆきさくら」は、SAGAPLANETSから発売されたアダルト向けシュミレーションゲーム。サウンドトラックが人気ありますね。
 「Panty&Stocking with Garterbelt」はガイナックスのアニメーション。予想外の最終回でした。
 「ひめたま」は、足利ひめたま委員会による2010年7月より実施されている萌えおこし企画。「足利を元気にしよう!」が合言葉。
 「ポケモン」ですね。ピカチュウが電源をカバーしてくれるなら確かに最強(愛嬌)のエコです。
 「マギ」は、少年サンデーに連載している大高忍の漫画。アニメは微妙な作りではありますが人気はあるようです。

 8th痛G はつゆきさくら01 8th痛G パンティ&ストッキングwithガーターベルト01 8th痛G ひめたま02 8th痛G ポケモン02  8th痛G マギ01

 「プリキュア」の痛車のオーナーさんが持ち込んだ鉄道のジオラマに拍手!電車ボディのペイントはすべて手描き。転轍などもちゃんとコントロールできます。心配だったのは直射日光によるオーバーヒートです。大丈夫でしたか? 

 8th痛G プリキュア3-01 8th痛G プリキュア3-01-鉄道模型01 8th痛G プリキュア3-01-鉄道模型02 8th痛G プリキュア3-01-鉄道模型03 8th痛G プリキュア3-01-鉄道模型04
 
 「まどか★マギカ」の痛車。ついにレーリーフの痛車まで登場ですね。どこまでいくのでしょうか?魔法少女は。

 8th痛G まどマギ3-01 8th痛G まどマギ3-02 8th痛G まどマギ3-03 8th痛G まどマギ4

 「メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜」は、2011年6月23日にガストが発売したRPGソフト。錬金術によるアイテム作成をテーマにしたアトリエシリーズ13作目、「アーランドの錬金術士」シリーズとしては3作目。
 「ゆるゆり」は、茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ご らく部」をつくり活動する4人組の話。原作は、なもり。
 「ローゼンメイデン」の水銀灯は人気がありますね。僕も好きなんですけどね。真紅より好きかも。
 「黄昏乙女アムネジア」は、めいびい原作のホラー漫画作品。僕は原作は読んだことはないのですがアニメは観ていました。大変面白かったです。本編終了後に放映された「後日談」については、もう少しヒネリが欲しかったです。
 「乙女妖怪ざくろ」は、星野リリィ原作の漫画。2010年10月から2011年1月までアニメも放映されました。現在、第2部連載中です。
 「化物語」はじめ「物語シリーズ」は人気がありますね。西尾維新のキャラづくりとVOFANのキャラクター・デザインが大当たりです。
 「花咲くいろは」です。これも今年、劇場版が公開されましたね。スピンオフとしてはよく出来ていました。
 「顔のない月」は、オービットのROOTより発売された、女性の顔を見てもそれが顔であると認識できない男の子が主人公のアダルトゲーム。OVAにもなりました。
 
 8th痛G メルルのアトリエーAlchemist of Arland01 8th痛G メルルのアトリエーAlchemist of Arland02 8th痛G ゆるゆり01
 8th痛G ロゼンメイデン3-02 8th痛G ロゼンメイデン3-01 8th痛G ロゼンメイデン3-03

 8th痛G 黄昏乙女アムネジア01 8th痛G 黄昏乙女アムネジア02 8th痛G 黄昏乙女アムネジア03 8th痛G 黄昏乙女アムネジア04 8th痛G 黄昏乙女アムネジア05

 8th痛G 乙女妖怪ざくろ02 8th痛G 化物語3-02 8th痛G 化物語3-01 8th痛G 花咲くいろは01 8th痛G 顔のない月01

 「禁断のエリクシア」は「劇場版 マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~」の挿入歌。劇中での歌手はシェリル・ノーム(歌:May'n)。
 「空の境界」は、奈須きのこの長編小説、並びに、それを原作とする連作劇場版アニメ。キャラクターデザインは武内崇。
 「君が望む永遠」は、2001年にâge(アージュ)より発売された恋愛アドベンチャー ゲーム&アニメ。
 「鋼の錬金術師」です。
 「真剣で私に恋をしなさい」は、「君が主で執事が俺で」を手掛けた「みなとそふと」のゲームが原作。8万本を超える大ヒットゲームです。
 「桜、咲きました」は「SORAHANE-ソラハネ-」が送り出したハートウォームストーリーを主体としたアダルトゲーム。
 「数学ガール」は結城浩による数学を題材にした小説。ミルカ、テトラ、僕という三人の高校生と 中学生のユーリが、ちょっと変わった数学にチャレンジする楽しい数学による青春物語。
 「蒼海のトリスティア」は工画堂スタジオが発売した一般向けPCゲーム。もうあれから10年も経ったんですね。
 「青の祓魔師」の痛車仕立てのバス。営業用ではありません。常日頃これで移動している正真正銘の自家用だそうです。この大きさを自家用で走らせるということ自体がすごいです。因みにメイクはこの日限りのイベント仕様です。
 「大図書館の羊飼い」は最初のほうに挙げましたオーガストが、2013年1月25日に発売した18禁恋愛アドベンチャーゲームです。
 「中2病でも恋がしたい」は虎虎によるライトノベル。イラストは逢坂望美。
 
 8th痛G 禁断のエリクシア01 8th痛G 空の境界03 8th痛G 君が望む永遠01 8th痛G 鋼の錬金術師3-01


 8th痛G 真剣で私に恋をしないさい01 8th痛G 桜咲きました01 8th痛G 数学ガール01 8th痛G 数学ガール02 8th痛G 蒼海のトリスティア01

 8th痛G 青の祓魔師00 8th痛G 青の祓魔師01 8th痛G 青の祓魔師02 8th痛G 大図書館の羊飼い01 8th痛G 中2病でも恋がした01
 
 ところで、痛車のサークルというのは結構あるみたいですね。ちらっと見かけただけでも遠州痛車連合、千葉県痛車会、広島痛車会、山梨痛車会など県別地域別であるほか、まじこい、薔薇乙女の会など作品別でもあるようです。

 8th痛G 遠州痛車連合 8th痛G 広島痛車会 8th痛G 千葉県痛車会

 「辻堂さんの恋愛ロード」は、企画タカヒロが「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」に続く学園コメディの第3弾として発売した恋愛アドベンチャーソフト。シナリオは、さかき傘、キャラクターデザインは、みこしまつり。
 「天使の日曜日」はminoriから発売された「ef」のアナザーストーリー版ゲームソフト。もちろん18禁です。
 「電波女と青春男」は入間人間のライトノベル。イラストはブリキ。シャフトによってアニメ化もされました。
 「恋と選挙とチョコレート」は、2010年10月29日にspriteから発売されたアダルトゲーム。2012年にはアニメ化もされています。
 
 8th痛G 辻堂さんの恋愛ロード01 8th痛G 天使の日曜日01 8th痛G 電波女3-01 8th痛G 電波女3-02 8th痛G 恋と選挙とチョコレート01

 「東方Project」は、同人サークル上海アリス幻樂団から発した人気作品。弾幕系シューティングゲーム、書籍、音楽CD、その他グッズも多く、二次創作も膨大。痛車の中でも「東方Project」シリーズをひとまとめにすれば「ミク」を凌ぐかもしれません。
 
 8th痛G 東方01 8th痛G 東方3-01 8th痛G 東方02 8th痛G 東方3-02
 8th痛G 東方P01 8th痛G 東方P02 8th痛G 東方P03

 「けいおん」です。が、よくご覧ください。こちらの絵、すべてカッティング・シートによるハンドクラフトです。パーツ毎にトレースしたものを型紙として使い、ひとつひとつ切り抜いて重ね貼りをしています。どれほどの根気が必要なのでしょう?!僕には到底無理。コツコツと毎日、切り貼りをしていたんでしょうね。
 僕的には、構図、出来栄え、ユーモアの総合点で、今回の最優秀痛車です。オーナーの方にお会いできなかったのが残念です。伺いたかったことがたくさんあるのに…。
 
 8th痛Gけいおん01 8th痛Gけいおん02 8th痛Gけいおん03 8th痛Gけいおん04

 取り敢えず「痛Gふぇすた 8th in お台場」はこれでお終いです。ほんとーにまだまだ良い痛車はあるんですよ。ご紹介しきれなくてごめんなさい。
 痛車オーナーの皆さん、ありがとうございました。楽しませていただきました。それでは、また来年に!


 
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閑話休題 … cherrycreekさんのブログ

 「2回続けて閑話休題って?休んでばっかジャン」とか言われそうですが、まったくその通りです。
 しかも今日は、自分で何かを書こうと言うのではなく、人様のブログ頼みにしてしまおうというのですから。

 以前に、森田つぐみさんの歌を取り上げたのですけど、僕自身は芸能情報には疎いし、かつ、調べもせず「情報をください」みたいな締め方をしました。読み返すほどに無責任極まりない書き方ですし、失礼だなと反省しています。

 そして、その拙い記事をお読みになったCHERRY★CREEKさんという方から貴重な情報をいただきました。
 この方、ご自身で「アイドル歌謡研究 昭和TVワンダーランド」というブログを開設なさっています。
 早速、ご案内に随って訪問して拝読させていただきました。
 
 面白い!! です。

 単なる情報ブログではなくて、主催者の主張も伝わってきますし、時事の取り上げ方も絶妙です。

 banner[1]
 http://blogs.yahoo.co.jp/cherrycreekjp

 で、森田つぐみさんのことに話を戻しますが、cherrycreekさんの最新ブログに取り上げられておりまして、詳細なプロフィールなども記載されております。

 《森田つぐみさんの記事のURLはこちらです。》
 http://blogs.yahoo.co.jp/cherrycreekjp/64179731.html

 そこでご紹介されていた「少女期」(作詞・千家和也、作曲・大野克夫)という曲をYouTubeで探しまして聴いてみました。

 この歌は、1976年(昭和51年)の発売だったんですね。
 あのアントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦が日本武道館で行われた年ですね。それから前に取り上げた「せがわ真子」さんの「青春はラブ・40」が連載していた頃のことです。

 …あなたに会えて何かがわかりかけました。何かをつかみかけました。…

 そんなセリフから始まる歌なんですが、女の子に生まれたことの、好きな人に出会えて恋ができたことの幸福感をストレートに伝えてくる内容です。歌い手のイメージを損なわないように非常に丁寧につくられています。
 歌詞を読んで「こどもっぽい」と思われるかもしれませんが、恋愛がプラトニックなものから乖離してしまった現在だからそう見えるのであって、「好きです」と単純に、あらゆる誤解を恐れることなく言葉にできた時代というのは、僕としては羨ましくも思えます。

 ひたむきに恋にあこがれることができた時代を思い出せますか?
 お金もないけど、友達とただ集まって、それだけで楽しくて、気になる子の前にでるとそれだけでドキドキして、自分のイイトコロを見せようと背伸びしていた頃。

 過ぎたものを懐かしむのではなくて、手に取るように思い出してください。


 「少女期」 森田つぐみ

 あなたに会えて何かがわかりかけました。
 何かをつかみかけました。

 あなたの前に出る時だけは、飾りや嘘のない娘でいたい。
 涙に濡れたくちづけの中、みつけたものを大事にしたい。
 難しい事は分からないけれど、好きなんです。
 心から愛しています。
 女の子に生まれたこと、あなたを知ってから、誇りなんです。
 女の子に生まれたこと、あなたを知ってから、誇りなんです

 あなたの胸に抱きとめられて、静かに夢を見る娘でいたい。
 小鳥が羽根を休めるように、その手の中で眠っていたい。
 恥じらいも何も忘れそうなほど好きなんです。
 何処までも信じています。
 女の子に生まれたこと、あなたを知ってから、誇りなんです。
 女の子に生まれたこと、あなたを知ってから、誇りなんです。
 女の子に生まれたこと、あなたを知ってから、誇りなんです。

 
 cherrycreekさんの「アイドル歌謡研究 昭和TVワンダーランド」を訪れてみてください。あの時代を過ごした人には楽しくもホロっときてしまう、そんなブログです。




 

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閑話休題 … 井伏鱒二さんの言葉

 前にも書きましたが、今年の目標のひとつに「毎月4件以上はブログを更新する」というのがありまして、とにかく「更新」をと焦っております。
 「更新すればよい」と言うものではないことは承知していますが、とりあえずはここまでは潰えずにできております。あとは「もう少し内容のあるもの」ですね・・・。

 僕はムラがあるんです。ありすぎるほどあります。それは自慢とも言えるほどに(しても意味はありませんが)。
 「内容に変化がある」、つまりは「多様性に富む」というのと、「テーマにまとまりがない」のとは似ても似つかない双子の他人のようなものです。僕のは後者そのものですね。

 その「多様性」ということについてですが、これは僕が持つ知識よりも外世界のほうが膨大なのは決まっています。僕がいかに努力しようとも「僕の知っていること」しか書けないわけですから。限度が知れています。豪雨の一滴に並ぶべくもない程度です。
 ですので人様のブログを読むほうが好きなんです。正直な話。

 黄色いヒヨコさんのぬいぐるみを使った四コマ漫画のようなブログとか、部活動で頑張っている話とか、飼っているセキセイインコや猫ちゃんのこととか、わんちゃんとの旅行記や日々の出来事など、素直に楽しいと思います。
 読書感想や楽曲紹介なども熱意をもって情報を収集し、自分のコメントを明確にしています。賛同するか否かではなく、本当に興味深く感じています。
 趣味にも様々あって、海水魚、ビスク・ドール、陶芸、料理、編み物、折り紙、切り紙、プラモデル、イラスト、ゲーム、漫画、アニメ…、エトセトラ。痛車なんかもそうですよね。
 中には職人裸足の方もあって、染色に打ち込み古代色に挑んでいたり、エミール・ガレやアルマリック・ワルターのガラス技法の研究をしたり、その継続する力と探究心に胸を打たれます。

 僕の外部には圧倒的な情報があります。これはネットの普及のおかげでして、恵まれていると言えます。辞書や図鑑、フィールドワークが主だった時代から思えば無限の情報が一瞬で手に入ります。

 そこで思い出したのが井伏鱒二さんにお会いした時のことです。

 情報と世界観について少しだけお話をする機会がありまして、僕が「物書きになるには僕は井の中の蛙で、語るべきなにものも持っていません」みたいなことを言いました。すると井伏さんは次のようなことをおっしゃいました。

 「確かに井戸の中は狭い。どんなに大きな井戸だって体積も面積も決まっているからね。地面より大きな井戸はない。しかしね、それはマクロで見るからそう思ってしまうんだな。もっと細部に目を凝らせば、ミクロも同じように無限であることが見えてくる。
 井戸を生成する鉱物やそこに住む生物。蛙や魚、虫のような動きが目につくものからカビやコケ、微生物までを知覚できるようにすれば、やはりそこにも広大な世界が現れるわけだ。井戸のような狭小な世界に蟄居していても意味がないと感じてしまうのは、その中にいる者の知覚が狭隘だからなんだよ。
 知悉とは精神の働きに負うところが大きい。『井戸の中の蛙、大海を知らず』と言うけれど、ミクロの世界の神になるなら知る必要もない。大海とは体積や面積の大きさのことじゃない。知識の質と方向性なんだ。井戸の中、そのミクロを知り尽くすに及ぶまでの知識を得る努力をするかどうかなんだよ。バクテリアだって物語の主人公になれる。それができないのはその作者に構成力がないからなんだ。知識に基づいたね。」

 当時、高校生だった僕には難しすぎて把握できなかった言葉です。
 あれからウン十年だった現在、僕は雨どいのなかで蟄居している蛙のようなもので、しかもそこにいることで落ち着いてしまって探究心を忘れてしまったようです。
 みなさんのブログを読ませていただいて、自分の姿勢を少しでも正すべきと思わされました。でもきっとこれからも、かなりいい加減な記事とちょっぴり中身のある記事とか混在していくのだろうなと。それでもそれなりの努力をしていこうかと思っています。

 それからもうひとつ、「書くことは素直に」書く。これはきっと大切なことなのです。

 

 

 

 

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痛Gふぇすた 8th in お台場(2)

 一番まとめやすかったので、初音ミク&ヴォーカロイドいってみます。

 8th 痛G ミク01 8th 痛G ミク02 8th 痛G ミク03 8th 痛G ミク04 8th 痛G ミク05
 
 そう言えばWOWOWで「ミクパ」を生中継で観たんですけどすごかったですね。
 リアルのアイドルよりもアイドルらしいコンサートでした。演出の巧さやキャラ再現(リンのリボンの質感と動きに若干の違和感を覚えましたが)の技術もさることながら、コンサートとして感動的でさえありました。

 8th 痛G ミク06 8th 痛G ミク07 8th 痛G ミク08 8th 痛G ミク09 8th 痛G ミク10

 ライブとはいえ、ヴォーカロイドの一挙手一投足はすべてプログラミングされており、アドリブの意外性なんて皆無です。システム・エラー以外では予想外なことは起きないし、起きては困ります。
 セリフひとつにしても会場に来ている観客のリアルな反応に対して発せられているわけではないんですよね。画面を見ながら「あの会場の一体感はなんなのだろう?」と考え込んでしまいました。
 観客は自分たちの望むものをそこに観に来ているという充足感と安心感があるのでしょうか。

 8th 痛G ミク11 8th 痛G ミク12 8th 痛G ミク13 8th 痛G ミク14 8th 痛G ミク15

 会場では初音ミクのコスプレイヤーも数多く見受けられました。衣装を手に入れやすいというのと、やはり人気なのでしょう。
 しかし、大勢の来場者から写真撮影を頼まれ終始笑顔で対応するご苦労は想像もできません。僕なら絶対に不可能です。
 一日中、「写真撮らせてー」「こっち向いてー」とか言われ続けたら、「そこにある看板でも撮ってけよ」」とか言いそうです・・・。この日は日ざしが強く、とても暑かったし。
 コスプレイヤーさんたちはプロ魂とキャラへの愛情で補っているのでしょうね。

 8th 痛G ミク16 8th 痛G ミク17 雪ミク01

 ミク以外になると急に数を落としてしまいますが、ルカ、リン&レンなどはやっぱり人気があります。新キャラのラピスも来年にはもう少し数を増やしそうです。
 因みに僕はソフトとしては「初音ミク」と「巡音ルカ」を持っているのですが、「ルカ」の方が使いやすい気がします。

 8th 痛G リン01 8th 痛G ラピス03 8th 痛G リン02 8th 痛G ルカ01 8th 痛G ルカ02

 8th 痛G 巡音ルカー紅一葉 8th 痛G IA - ARIA ON THE PLANETES


 次回は、多種多様なキャラクターの痛車の画像を並べたいと思います。



 
 

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痛Gふぇすた 8th in お台場(1)

 毎年恒例のイベントになりつつあります「痛Gふぇすた」が、お台場の船の科学館前特設駐車場で開催されました。
 今回で8回目なんですね。「よくつづくなぁ」と言うのが本心です。それだけ痛車というのは魅力があるのでしょう。と斯く言う僕も初めて言ったのが一昨年で、これで3年連続で足を運んでいます(最初の時は取材の仕事だったのですけど)。その間にニコ超会議にも行っていますから結構見ているかもしれません。

 8th痛G グッスマ01 グッスマ02

 さて今年の「痛Gふぇすた」は現在のポピュラリティが明確に感じられました。
 一昨年に席捲した初音ミク以下のヴォーカロイドですが、昨年は少し控え気味になっていました。しかし、今年は「蒼姫ラピス」を加えて、再度、猛威復活。

 蒼姫ラピス01 8th痛Gミク00 蒼姫ラピス02 8th痛Gミク000
 
 次に目についたのが「ストライク・ウィッチーズ」と「LOVE LIVE」です。初音ミク&ヴォーカロイドに対抗する勢力として急激に伸びていました。

 8th痛Gストウィッチ02 8th痛Gストウィッチ04 8th痛Gストウィッチ03 8th痛Gストウィッチ01 8th痛Gストウィッチ05

 それから「アイドル・マスター」、「まど★マギ」といったところでしょうか。

 LoveLive01.jpg LoveLive02.jpg 8th痛Gアイマス01 8th痛Gまどマギ02

 上記にあげた勢力が目立つとはいえ「アクセル・ワールド」、「進撃の巨人」と言った新しいキャラクターもお目見えして、非常に変化に富んでいました。 

 アクセル01 アクセル02 アクセル03 

 リトル・バスターズは「カー・セブン」とのコラボでオフィシャル・カーを出していました。アンケートと募金に協力してくれた来場者にステッカーなどを配布していました。

 8th痛Gリトバス01 8th痛Gリトバス02 「リトバス&C7」ステッカー 

 まだ写真の整理もしていませんし、一回ではとても紹介しきれませんので何回かに分けることにします。今回はショップ側ブースの痛車から取り上げています。素晴らしい車がたくさんあったのですが、ご紹介までもうしばらくお待ちください。整理するのに時間がかかると思います…

 ネプテューヌ01 進巨01

 秦野の萌え菓子屋さんのデコ・カーということです。ブースではお菓子も販売していました。

 しろくろ02 しろくろ01

 「織田信奈の野望」の痛車には「こども用」もありました。

 信奈01 信奈01-1 8th痛Gエンジェルビーツ01

 今回はとりあえず「行ってきました」というご報告程度です。次回までには、もうちょっとまとめておきます。
 
 
 
   

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うちの魚ちゃんたち(2)

 地味に30センチ水槽の仲間たちが増えています。
 
 ネオンピグミーゴビーとイエローテールクリーンラスです。

 海水魚04

 ネオンピグミーゴビーは小さいです。ライブロックの5ミリもない穴の中に隠れてしまいます。気が小さいのかと思えば結構大胆に泳いでいたりもするので、隠れるのは趣味の範疇なのかと思ったりもします。

 海水魚03

 イシヨウジウオがライブロックの周りをくるくると回り出すと、のんびりとした鬼ごっこのように同じ速さでネオンピグミーゴビーも動き出します。一応、逃げているのかな?

 海水魚02

 イエローテールクリーンラスもネオンピグミーゴビーも「餌付けが多少難しいですよ」と言われたのですが、孵化したばかりのブラインシュリンプを入れましたらバクバク食べています。人工餌は難しいかもしれませんが嗜好性の高いブラインシュリンプなら問題なしといったところです。
 ネオンピグミーゴビーが、万一、ストレーナーに吸い込まれないようカバーがかけてあります。

 海水魚01

 一匹、わけのわからない魚がいます。名前がわかりません。販売していた時の札には「近海魚」となっていました。
 おそらくヨウジウオの仲間ではないかとおもうのですが、手持ちの資料のなかにはなかったんですよね。ネットでも調べたのですけど。
 で、しかたがないの自分でつけてみました。
 長さは8センチほど、しかし細いです。胴周りは2~3ミリは無いというところでしょう。見た目は針金のようです。「ハリガネ」では文字通り固い気がするので「イトヨウジ」と呼んでいます。

 まあ、実際の名前もそんなところかもしれません。見たまんまでしょうから。 
 正しい名前がお分かりになる方がいらっしゃいましたらお教え願えれば幸いです。

 他にも新しい仲間が増えたのですが、また写真を撮りましたら紹介します。

 ところで明日はお台場で「痛Gフェスタ」が開催されます。お時間とご興味がある方は足を運んでみてください。入場料はお買物券500円付きで1000円です。詳細は下記のアドレスへ。

 http://www.geibunsha.co.jp/mook/ita/festa_p8/

itafes08_b.jpg


 

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別府葉子さんの歌「六月の雨」

 別府葉子さんのオリジナル・アルバムが出たらブログに書こうと思っていたことがありました。
 「六月の雨」という歌についてです。
 作詞作曲を別府さんが手がけています。
 メロディの美しさと、思い出を抱きかかえてくれるような抒情的な詞が印象に残る歌です。
 ニューアルバムはまだ出てはおりませんが、別府さんのブログにアップされていますので聴くことができます。
 一度、お聴きになってください。

 初夏の雨にうたれる紫陽花に愛しい人の面影を重ね、たとえ離れていても思いは変わらないことが綴られています。

 雨だれが打つ鐘の音は時の過ぎゆく音なのでしょうか?まだ心に残る恋の鼓動なのでしょうか?或いは、静まろうとする面影を眠りから呼び覚ますための、記憶の揺り籠の歌なのかもしれません。

 雨に濡れたあと紫陽花が陽光を浴びて輝くのは、出会えた喜びの笑顔なのでしょう。
 この花に「心変わり」なんて花言葉をつけた人は誰ですか?恋の色は時とともに移り変わっても輝きを忘れてはいないのに。

 雨が上がって雲の切れ間から射し込む光は、きっとその人に思いが伝わった証なのです。

 夏の庭の片隅にある小さな秘密を小声で話している、そんな雨あがりの風が吹いてくるような歌です。

 そして、僕の昔話を。
 
 …朝顔のつるを指にまきつけ覗き込む。
  小さなてんとう虫が羽広げた。
  麦わら帽子を太陽が照らす。
  今日もまた暑い一日になるかな。…
  (「六月の雨」別府葉子・作詞)

 遠い昔、本当にこのような場面がありました。
 このフレーズを耳にした刹那、あの夏の日に僕が落としてきてしまった記憶を聴いたような気がしました。

 僕は子供の頃、土に埋めるのが好きでした。これは僕に限らず子供なら誰しもかもしれません。
 いろいろなモノを埋めました。
 ビー玉、メンコ、人形、宝物だった綺麗な石。
 舞い落ちた花びら、千切ってきた草花。
 死んでいたカブト虫、セミ、モンシロチョウやカナヘビ。
 それから、飼っていた金魚、可愛がっていたヒコヨ、縁日で買ってもらったヒメウズラのひな。
 僕の手の中で動かなくなってしまったものたちを泣きながら埋めました。

 大切なものだから土に還してしまいたかった。

 それは四季それぞれにあったことなのだけれども、僕にはそれらの全てが夏の印象に彩られています。
 照りつける太陽、蒸せるような草いきれ、渦を巻くような蝉の声、小さな赤いシャベル、緑色のポリバケツ。
 
 軒端に絡み付いた朝顔の弦。紫、ピンク、青や白の丸い花。
 絞り模様の朝顔の間から覗き見た裏庭で遊んでいた女の子。
 僕が傷つけてしまった子。
 謝ることもできず、気にかけたまま、黙って見ているしかなかった女の子。
 僕がかぶっていた麦わら帽子には、その子からもらった空色のリボンがまいてありました。
 
 そして、その子が引っ越していってしまった日。
 僕はそのガランとした空き家になってしまった裏庭、タチアオイの根元近くにリボンを埋めました。
 真夏の蒼天にまっすぐに背を伸ばして咲く花に寄せれば、いつかあの子のところに届くと思いたかったのでしょう。

 自分のものではないのに、誰かがつくった歌が、まるで自分のことのように思えて、ふっと耳を塞ぎたくなってしまうことがあります。
 先日のコンサートでこの歌を聴いた時、僕は胸が締め付けられて目を閉じることしかできませんでした。


 「六月の雨」 別府葉子

 六月の雨に濡れ、紫陽花が泣いてる。
 青い花びらに露を受け止めて。

 思い起こせば夏の思い出はいつもあなた、
 赤い火灯(ほおずき)を鳴らして歩いてた。

 空に天の川、笹船流した。
 手をつないで見た金色の花火。

 Ding Ding Dong , Ding Ding Dong

 風は運ぶ

 Ding Ding Dong , Ding Ding Dong

 雨の匂い。


 朝顔のつるを指にまきつけ覗き込む。
 小さなてんとう虫が羽広げた。

 麦わら帽子を太陽が照らす。
 今日もまた暑い一日になるかな。

 Ding Ding Dong , Ding Ding Dong

 雲の晴れ間。

 Ding Ding Dong , Ding Ding Dong

 目を細める。
 
 Ding Ding Dong , Ding Ding Dong

 花影にあなたの笑顔。


 桜の花を揺らす風が、いつか向日葵を吹き抜けて、
 色づくもみじ流れる川が雪に凍りつくころも、
 いつもあなたを、いつも想ってる。
 
 六月の雨あがり、紫陽花が輝く。
 虹色の花がきらめいて揺れる・・・。


 
 
 
 
  

 
 

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"Halcion" の夢

 いつからだか忘れたけれど、もう随分昔から寝ずに朝を迎えることが多くなっている。
 医者から睡眠障害だといわれてハルシオンを処方された。
 けれどそれらは壜底に落ちて行く澱のように机の引き出しの中に蓄積されていく。

 ハルシオンを飲んだ日は夢を見ない。
 あれを飲んで自然に目覚めた朝は夢を見た記憶があまりない。
 目が覚める直前の夢以外、覚えていない。
 一度目覚めてから再び眠りについたあとの夢は思い出すことができる。

 そんな簡単なことに、ある日突然気が付いた。

 医者にそう話してみたところ、彼はモニターから目を逸らさずに事務的にこう答えた。

 「脳というものはね、夢を見てから8~10分ほどしかその夢を覚えていられないんですよ。ですから、夢を見てすぐに目覚めた時は割と鮮明に思い出すことができるんです。しかし、ハルシオンはね、その記憶の部分に働きかけて、知覚させないようにしてしまうんです。つまり覚えていられないようにしてしまうんです。記憶を欠落させて眠りの状態へ誘うのがハルシオンなんですよ。ですから神経症、欝病、心身症からくる不眠症には効果があるんです。」
 
 ハルシオンの青は空の色でも、水の色でもない。
 もっとくすんだ灰青色。

 もし"oblivious"という言葉を色で表すとしたならハルシオンの色は相応しいかもしれない。

 覚えていられない。
 或いは、気づかない。

 春紫苑

 こう漢字で示せばまったく別のものになるのに。

 でも、やはり同じか。
 あの花たちは目についても関心を払われることが少ない。雑草だから。
 かつては園芸品種としてもてはやされたこともあるのに。

 覚えられていない。
 気づかれていない。

 どちらも「視線」に戻ってくる。

 "perspective"

 欠けている僕には "Halcion" は似つかわしいのだろう。

 超短期作用型ベンゾジアゼピン系薬物。

 夢は覚えているべきではない。

 忘れっぽいのを薬のせいにして、それをいつか自慢にできる日が来ることを祈って。

 おはようございます。

 朝です。

 
 


 

 

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成田高校「葉牡丹祭」

 9月8日(日)、千葉の成田高校の文化祭にちょっぴりお邪魔してきました。同校の文化祭は校章に因んで「葉牡丹祭」と呼ばれています。

 葉牡丹祭01

 校章の葉牡丹には、男子の高潔、女子の優雅、人間としての品性高雅の意味が込められていて、文化祭もその理念に基づいて行われています。
 また校章の意味とは別に、葉牡丹には「慈愛」「動じない心」という花言葉もありますから、成田高校には相応しいと思います。

 基本は「研究発表」を主体としておりますのでお化け屋敷や縁日はNGです。アトラクション性が強く、勉学による創意工夫が凝らせないからということなのでしょう。
 でも、「日本の文化と物の怪」みたいな取り上げ方なら可なのでしょうか?源氏物語、日本霊異記、御伽草子など文学とも切り離せないですし、井上円了のように哲学に取り込むということもできますよね。来年はどこかのクラスでチャレンジしてみてはどうでしょう。
 とは言え、そこは高校生ですから何も縁日やお化け屋敷、食べ物の屋台ばかりが文化祭を創るわけではありません。各学年クラス、部活動とも熱気とやる気で満ち溢れていました。

 最初に見たのは3年H組のダンスでした。タイトルは「古川 sHow Time~男だらけの革命~」です。
 はっきり言って何を訴えたいのか皆目わかりませんでしたが、パワーがすごい。人工グランドを縦横無尽に走り回り、組体操でリフトなどを取り入れての力技を披露。しかも生徒に混じって「担任教師」までもが参加していたとか。因みにタイトルは「男だらけ~」ですが女子生徒もいました。
 参加している生徒が心から楽しんでいる顔。いい顔してましたね、皆。クラスに協力しているのではなく、自分が創っているのだという自負が一人一人に感じられました。
 人工グランドでは3年生のダンスのほか、空手部、バトン部が成果を発表していました。

 校舎に入って一気に5階まであがり、下がりながら各教室を見ていくことにしました。
 最上階では、茶道部が「おいtea、楽tea、美tea」(おいティー、たのティー、うつくティーでいいのかな?)、百人一首同好会が「かるた、やりませんか!?」というお題で体験型で成果を発表していました。
 実験や体験を主にした来場者参加型の発表というのはいいですね。こどもたちが喜びます。大人は見栄がありますのでなかなか参加したがりませんけど。
 生物部では「人工イクラと葉脈標本」をやっていました。生物実験室の窓辺には栽培して増えすぎてしまったベンケイソウが並べられ、ひと鉢10円でさりげなく販売もしていました。食べられるはずの人工イクラですが、今回は衛生上の問題で食用不可だったようです。

 すぐ隣の教室では「影絵 みにくいあひるの子」をやっていました。人形や切り絵を使うのではなく、もっともアナログな方法、つまり「手」で表現するという力作でした。
 ストーリーは細かな部分をすべて排除して、アヒルの子の誕生から親とはぐれた後に旅にでて白鳥になるというストレートなダイジェスト版でしたが、それがかえって成功していたと思います。

 美術部では七宝焼きとマーブリングの団扇の制作。科学部では手作りの実験器を触ってもらって科学の不思議をしってもらうなど部の特色をだしていました。書道部では書のほか、部員が書いた文字をエングレービングしたグラスなどを制作して展示していました。
 文芸部にも立ち寄らせてもらったんですが、生徒が書評を披露しておりまして、芥川賞受賞作である藤野可織「爪と目」の辛口書評や「ゆりとレズの境界」の考察など興味深く読ませてもらいました。
 ピタゴラスイッチに挑戦しているクラスもありました。全部の回で成功というわけにいかなかったようですが、きちんとリベンジできたようです。
 
 各教室のディスプレイにも力をいれていましたね。
 あるクラスは、イースターやクリスマスの起源、風習などを調べて発表していました。教室をテーマごと黒いビニールで4つにセパレートし、そこにイースターやクリスマスの飾り、レポート、クイズなどの札を貼り付けていました。写真をお見せできないのが惜しまれます。そこでは射的やクイズで来場者に参加してもらう工夫も凝らしていました。

 講堂や特設ステージでも演劇、個人パフォーマンスが披露されていましたが、その全部を見るのが不可能であったことが残念です。一般公開日があと一日あれば、もう少し見られるのですけど。
 短い時間だったとはいえ現役学生の文化祭のエネルギーを全身に感じられて満足できた一日でした。来年は十分に予定をとって見にいってみようと思います。
 
 成田高校並びに付属中学の皆さん、お疲れ様でした。そして、どうもありがとう。

 また来年、お会いしましょう。

 



 


 
  

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別府葉子さんのコンサート

 一昨日の9月6日、代々木上原の古賀政男音楽博物館けやきホールで開かれた「別府葉子シャンソンコンサート in 東京」に行ってきました。
 僕はこの日、ぎりぎりまで仕事の予定がつかめず、最後は意を決して「ごめん、あとのことはよろしく」と捨て台詞よろしくコンサートに向かいました。そういうことでしたので前売り券を買えるはずもなく当日券を買い求めました。

 別府葉子01

 けやきホールでのコンサートは2009年から続けられ今年で5回目。
 別府葉子さんは完全なフリーランスのシャンソン歌手ですので、宣伝に偏ったコマーシャリズムとは離れて活動をされています。
 
 大手の制約を受けず独立で音楽活動する歌手というと、ドレスデン・ドールズのヴォーカリストだったアマンダ・パーマーが思い浮かびます。彼女はレコード会社との契約を棄てて「独自の方法で、自分が求める音楽をやりたい」とYouTubeなどで個人に協力を求め、ソーシャルネットワークとクラウドファンディングを利用して約120万ドルの支援金を集めたことで話題になりました。こう書くと「運がよかった」とか、「もともとの知名度があったんでしょ?」などと言われそうですが、そんな簡単な道のりではなかったことは事実です。

 別府葉子さんもプロダクションやレコード会社とは契約をせず、独自で活動されていることを考えれば、年一回でも地元を離れて東京でコンサートを開催するというのは大変なことです。インターネットと口コミで底辺を広げていくことのご苦労は察して余りあるものです。

 別府葉子02

 別府葉子さんはフランスの古謡がお好きだとステージで述べられておりましたが、この日も「ルノー王の哀歌」「ガレリアン」の2曲のコンプラントを取り上げていました。

 「ルノー王の哀歌」(La complainte du Roy Renaud)は反戦歌であり、ルノー王(重傷を負い死期を覚りながらも産後の王妃を気遣い、息を引き取る王)、ルノー王の母(王の死を王妃に伏せる苦しみに耐える王母)、ルノー王の妃(王母に無邪気な質問を繰り返すうちに、その死の事実を知り殉死する王妃)の三節に分れていて、日本語で歌詞を作るのは到底無理だと思っていました。アルバム「Reves~夢」にも収録されています。ここでの日本語詞は、別府葉子さんの名訳詞です。

 最近、音楽はCDで聴くものになってしまっていますが、こうして久しぶりに生の音に触れると、やはり音楽の基本はライブにあるのだと思わされます。
 CDは確かに音響も演奏も安定しているし、いつでも聴くことができる手軽さがあります。けれども説得力という点ではライブに劣ります。瞬間における説得力とは、奏者と観客との繋がりが生み出すものであるのです。
 「愛の讃歌」においての歌唱もCDより遥かに良いものでした。音楽は一瞬にして中空に消え、あとには何も残らない。その緊張感を体感できる奏者のみが本物の演奏を響かせることができるのです。

 別府葉子00

 この日のバックを務めた上田祐司(ピアノ)、奥田稔(ベース)、会田桃子(ヴァイオリン)の三氏は、タンゴの演奏家ということで、「酔いどれども」「タンゲーラ」のインストルメンタルを披露してくれました。
 タンゴはいいですよね。あのねとつくような妖艶さと哀愁を漂わせる雰囲気が好きです。僕はピアソラのファンですので、次回はぜひとも「アディオス・ノニーノ」「悪魔のロマンス」「ブエノスアイレスの夏」をお願いします。
 会場を出るときに上田祐司さんがホール・イントランスのドア前にいらっしゃったのを見かけ、お声をかけようとしたのですが、そうすることで自分が何処かあざとく感じられる気がしたのでやめておきました。次に機会がありましたらその時は、掛け値の無い言葉でお話をしてみようかと思っています。
 
 当日のプログラムです。

 -第1部-
 百万本のバラ
 ルノー王の哀歌
 いつも何度でも
 私の心はヴァイオリン
 花の季節
 セニョール(かたつむりの歌)
 Without You ~君が去ったあの日から
 酔いどれども(Instrumental)

 -第2部-
 タンゲーラ(Instrumental)
 万事順調でございます、侯爵夫人
 愛の讃歌
 ガレリアン
 月虹
 パリの空の下

 六月の雨(アンコール)

 別府葉子さんの歌はYouTubeにライブ映像もあがっておりますので、「百万本のバラ 別府葉子 2012.9.8」で検索してみてください。昨年のけやきホールでの演奏が見られます。





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 僕の部屋に10日ほど前から蚊がうろうろしておりまして、あの耳障りなブーンという音に苛ついておりました。
 灯りを消すと同時に耳元で鳴り出すので、飛び起きるようにして電気をつけて辺りを見回す。姿見当たらず。消灯と点灯の繰り返しは、蚊との鬩ぎ合いの証であります。馬鹿馬鹿しくも真剣な。
 「神様は人間を喜ばすものしかお造りになりません」と某友人が聖書を片手に語っておりましたが、改めて彼に問いたい、「蚊とダニは何のためにつくられたのか?」と。

 「蚊取り線香を焚けばいいじゃない?」とおっしゃるでしょうが、僕はどうも苦手で。煙いのが嫌なら液体タイプも、無臭のもありますよと言う方もおりましょう。けれど、あの甘いような変な臭いが微かでもするのが嫌なのです。また無臭といっても点いていると何となく軽微な吐き気をもよおすというか…。気持ちだけの問題なのでしょう。

 しかし、そうした攻防を続けているうちに気持ちにも変化が起こるといいますか、妙な心持が生じてきます。何というか、この狭い部屋で生きている者同士の連帯感みたいなものが出てくるわけです。
 蚊というものは成虫になってからの寿命は2~3週間と言われています。そうするとこの蚊は、その寿命の半分ほどを僕の部屋で過ごしているのです。
 血を吸われたって、かゆくなる程度、薬を塗れば済みます。「我慢してやろう」とね。ただ仕事で集中しているときに身の回りで飛び回られて気が散らされるのは勘弁してほしいのです。
 それが一昨日あたりから羽音が聞こえなくなっていまして、いつも聞こえていたものが不意になくなると不安というか、心配になってきます。たかが蚊ですが「ついに死んでしまったか」と思っておりました。そうしましたら先刻、ちょうどPCを立ち上げた時分です。ブーンと音がしてきました。「ああ、お前、生きてたんだな」と(ほっと安心したりするのは論外なのかもしれませんが)。

 その飛ぶ様をしばらく見ておりましたら、あの盛夏の夕間暮れに僕を脅かした大胆不敵さの影もなく、羽音も心持ち弱弱しく聞こえます。「血を吸うのは雌の蚊。それも産卵のため」とどこかで聞いた覚えがあります。叩けばすぐ落とせる距離にいましたが、なぜかそうすることができず、むしろ左の腕をさしだしたり、右手の甲に「とまれ」とばかりの仕種をしていました。
 蚊のほうも「いつもと違う。罠か?」と警戒したのは当然かもしれません。追われる身が歓待されるはずもなしと。それでもようやく右手の甲の親指と人差し指の間の柔らかなところを見定めて羽を止めました。
 どのくらいでしょうか?多分、10秒ほどかもしれません。蚊が血を吸うのを眺めておりました。そして、彼女がついに飛び立つ気配を見せた瞬間に、手の甲を握りしめるように力をいれ、蚊の嘴が抜けないようにしました。
 こうすると蚊は口が皮膚から抜けなくなって焦り、じたばたともがくはずなのですが、こいつは覚悟を決めたかのようにひっそりと動きを止めていました。
 どうするも僕次第です。殺生を如何様にするも僕の支配下にあるわけです。
 彼女は次の瞬間を待つかのように、その斑模様の体が作り物の如くじっとしています。
 僕は、甲の上で動かずにいる蚊をそのままにして窓辺まで運んで行き、閉じていた雨戸を開けて、ふっと強い息を吹きかけると同時に手の力を緩めました。蚊の薄羽が強風のため後ろに煽られる様子を一瞬だけ目にして、その姿は秋の虫鳴く夜闇の果てに消えて行きました。
 太宰治にあやかり哀蚊と呼んで情けをかけたつもりはありません。強いて言うなら「同室のよしみ」でしょうか?夏の終わりをそんなものに重ねて、僕は残った軽いかゆみを感じながら、「来年はまた敵同士。心するように子供たちに伝えておけよ」と胸のうちで言葉をかけて窓を閉めました。

 人間とは、時に不可解な行動にでるものなのです。



 
 

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